2008年4月 のアーカイブ

休みたいならやめればいい

もういろんなところで書かれていますが、私もこの記事を読んだときには思わず絶句。(まぁ、本音としてこのような考えを持った社長様は結構いらっしゃると思いますが) 

当の日本電産は「そのような事実はなく」、社長の発言の趣旨を説明していますが、すごーく言い訳がましい。本当のところなんていったんでしょうね、この社長。 

休みたいならやめればいい」急成長の日本電産社長 
(2008年04月23日19時31分 asahi.com) 
http://www.asahi.com/business/update/0423/OSK200804230044.html 

この記事に対する、日本電産のコメント 
  ↓ ↓ ↓ 
日新聞の記事(2008年4月24日朝刊)について 
http://www.nidec.co.jp/news/indexdata/2008/0428/CMFStandard1_content_view

消費税率10パーセント

写真は、先日ソウルへ行ったときにホテルの近くのコンビニで買い物したときのレシートです。おにぎりやスナック菓子などを買って合計は、5,182ウォン。でも実際の請求額は5,720ウォン。その差518ウォンは10パーセントの「付加税(VAT)」。日本の消費税みたいなもので、通常は内税ですが、コンビニでは外税になってました。

こうやってみると、10パーセントって結構大きいですね。1万〜2万円の洋服を買ったとしたら、ざっと税金は1,000〜2,000円ぐらい。頭では10パーセントの重みって理解してると思っていたつもりですが、実際に体験してみると、改めてその重みを実感しました。

4月23日に日本経団連が年金財源の全額税方式化をめざして、「消費税率の5%引き上げ」を団体として提言する検討に入ったそうです。とんでもない話です。一般国民は、恒久減税と言われてたはずの低率減税を廃止されたにもかかわらず、今も企業の法人税率は減税されたままで据え置かれています。そのうえ年金財源を税方式にするということは、現在企業と従業員とで折半で負担している年金保険料の企業負担分が全くなくなることを意味します。一般社員も保険料の負担はなくなりますが、消費税として負担することになります。トータルとして企業の負担は軽減される一方で、一般国民の負担はさらに増えます。さらに消費税は逆進性なので、収入が低い層の人の方が不利な税制。

まったく、ふざけた話です。

年金から住民税を天引き

 地方税法等の一部を改正する法律案の概要
http://www.soumu.go.jp/menu_04/pdf/169_080125_2_01.pdf
(総務省Webサイト入り)

 「地方税法等の一部を改正する法律案」が2月29日に衆議院で可決され、参議院で審議待ちの状態になっています。例の道路特定財源の暫定税率をどうするかで与野党がガタガタやっているアレです。巷では暫定税率だけが話題になっているこの法案ですが、他にも、高齢者が受給している年金から住民税を天引き(特別徴収)するという制度も検討されています。理由は一言で言って「取りっぱぐれがないから」。
(おまけに、この概要の一番最後に「その他」としてさらっと書いてあるところが、イヤラシイ)
 後期高齢者医療制度の保険料を公的年金から天引きしていることが問題になっていますが、この国の政府って、年金を一体誰のものだと思っているんでしょうか?

 そりゃ納税は国民の義務だし、後期高齢者医療制度の保険料とちがって、住民税は天引きだろうがそうでなかろうが税額は一緒だから、お年寄りの方の負担が変わるわけではないですが、振込のときに預金通帳で今よりさらに減っている年金額を見たら、どんな気持ちになるでしょうか? 

ちなみに、この制度の実施予定は、平成21年10月支給予定の年金からです。  

ソウルへ行ってきました。

で航空券が当たったので、3月の26〜29日にかけて、娘と二人でソウルへ行って気まました。

写真は仁川空港のものなんですが、成田空港からのフライトは 2時間ほど。でも自宅からは7時間近くかかってしまいました。残りの5時間あまりは、成田までのアクセスと空港での待ち時間。都内から成田は本当に遠いですね。自分で航空券を買っていくのでしたら、当然羽田発にするところですが、賞品が成田発のものなので、これだけは仕方がない。しかも羽田からだと、ソウル側の空港は仁川ではなく市内に近い金浦空港。

次回は、羽田発にしようと思います。

後期高齢者医療制度

この制度、高齢者のことばかりがクローズアップされてますが、75歳未満でも障害者認定受けている人は、「後期高齢者医療制度」に切り替わります。うちの母はそのパターンなんです。このことから見て、明らかに国はお年寄りも障害者も関係なく、「医療費のかかる人たち」をひっくるめて扱っている意図がミエミエです。 

障害者を対象に入れたのは、おそらく障害年金を受給しているから。つまり保険料の取りっぱぐれがないのです。それから、確かこの制度が検討に上がったころは、「お年寄りだからって、みんなが収入が少ないわけではない。経済力のある方には相応の負担をお願いする」という話だったはず。それが制度が始まると「お年寄りみんなが保険料を負担する」制度に変貌。誤解を恐れずに書くと、消費税のように貧乏人にはつらい制度になってしまったわけです。子どもの被扶養家族になっているお年寄りからも、容赦なく年金から保険料を掠め取るなんて、どんなに逆立ちしてもまともな神経とは考えられない!

これも、あの郵政選挙で与党が圧勝したのをいいことに、厚生官僚が好き勝手なことをしてきた結果ですね。 また、中身をよく検討せずに小泉の口車に乗せられた、自分も含めた国民の不勉強の結果でもあります。

4月16日、参議院では本会議で、道路特定財源を2008年度以降も10年間維持する道路整備費財源特例法改正案の趣旨説明と質疑を実施しました。でも福田首相は先日確か「道路特定財源を一般財源化する」とアナウンスしたはずです

この国の政府は、どこかとち狂っています。 


 

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