写真は、先日ソウルへ行ったときにホテルの近くのコンビニで買い物したときのレシートです。おにぎりやスナック菓子などを買って合計は、5,182ウォン。でも実際の請求額は5,720ウォン。その差518ウォンは10パーセントの「付加税(VAT)」。日本の消費税みたいなもので、通常は内税ですが、コンビニでは外税になってました。
こうやってみると、10パーセントって結構大きいですね。1万〜2万円の洋服を買ったとしたら、ざっと税金は1,000〜2,000円ぐらい。頭では10パーセントの重みって理解してると思っていたつもりですが、実際に体験してみると、改めてその重みを実感しました。
4月23日に日本経団連が年金財源の全額税方式化をめざして、「消費税率の5%引き上げ」を団体として提言する検討に入ったそうです。とんでもない話です。一般国民は、恒久減税と言われてたはずの低率減税を廃止されたにもかかわらず、今も企業の法人税率は減税されたままで据え置かれています。そのうえ年金財源を税方式にするということは、現在企業と従業員とで折半で負担している年金保険料の企業負担分が全くなくなることを意味します。一般社員も保険料の負担はなくなりますが、消費税として負担することになります。トータルとして企業の負担は軽減される一方で、一般国民の負担はさらに増えます。さらに消費税は逆進性なので、収入が低い層の人の方が不利な税制。
まったく、ふざけた話です。

0 フィードバック を “消費税率10パーセント” へ