教育再生懇談会:小・中学生の携帯使用を制限 報告に盛る
(2008年5月17日 毎日新聞より)
子供に携帯持たせるか否かは、それぞれの家庭内の問題でしょ。向かう方向が間違ってる。
そういうのは親が親の責任で決めるべきことで、政府が規制する問題じゃない。
携帯などの情報機器を「使わせない」ではなく「正しく使う」教育に税金をつかうべき。
そういえば、しんぞー君内閣の時にもありましたよね、こんなこと。
教育再生会議なるいわゆる「有識者」の集まりの団体が、「親学」提言をしようとしてましたね。
(結局、批判が多くてポシャってしまいましたが)
どんな提言だったかと言うと;
(1)子守歌を聞かせ、母乳で育児
(2)授乳中はテレビをつけない。5歳から子どもにテレビ、ビデオを長時間見せない
(3)早寝早起き朝ごはんの励行
(4)PTAに父親も参加。子どもと対話し教科書にも目を通す
(5)インターネットや携帯電話で有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」の実施
(6)企業は授乳休憩で母親を守る
(7)親子でテレビではなく演劇などの芸術を鑑賞
(8)乳幼児健診などに合わせて自治体が「親学」講座を実施
(9)遊び場確保に道路を一時開放
(10)幼児段階であいさつなど基本の徳目、思春期前までに社会性を持つ徳目を習得させる
(11)思春期からは自尊心が低下しないよう努める
いやぁ、今から見ても感動するぐらいすごい内容です。国家が税金費やしてこんなことやってるなんて・・・。今回の「小学生は携帯禁止」提言は、ここまでではないにしても、やっぱり個人の家庭内の問題に介入しようと考えているのは明らか。いつになってもそうですが、こういう政府の審議会やら懇談会などに出てくる「有識者」の方々の頭の中って、どういうロジックが働いているのでしょうか?
これだけ携帯が普及しているのに「臭いものにはフタ」ではもう通用しないでしょう。情報リテラシーを教え込むのがあるべき姿だと思います。