2008年6月6日 のアーカイブ

税制と医療保険制度はシンプルに

帝政ローマの税制:基本は下記が300年近く続いたらしい。 
・直接税・・・収入の10%(属州民のみ ローマ市民は非課税) 
・相続税・・・相続財産の5%(ローマ市民のみ) 
・奴隷解放税・・・解放した奴隷の相場の5%(ローマ市民のみ) 
・売上税・・・すべての取引・サービス、売上に対して1%(すべての人対象) 

いきなり2000年前の税制を取り上げて、いったい何が言いたいかというと、税制の基本は「制度はシンプルに、徴税対象は広く、税率は低く」ということ。極論だけど、所得だの経費といって制度が複雑になれば、徴税担当者(国税庁など)が恣意的に運用しやすいし、納税する側も悪いこと(税金逃れ)をする余地が生まれる。(まぁ、現代はコトはそう簡単にはいかないのですけどね) 

やっぱり健康保険も、やれ国保だ、社保だ、共済だなどとしないで、いっそ制度をひとつにして、政府が政府の責任として運営すべきですね。その上で、国民一人ひとりがどのぐらいの負担をすべきなのかを、しっかりと算出して、国民にわかりやすくして欲しいものです。


 

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